オナニーは、男性にとって当たり前の行動です。それは単に性欲を発散させるだけではなく、ストレスを解消するなどの健康効果もあります。しかし、正しいやり方で実行しなければ、かえって悪影響を及ぼすことになりかねません。実際に、誤ったオナニーを続けていたために、勃起不全になってしまった事例も報告されています。健やかな生活を送るためには、知識こそ大切です。
とはいえ、正しいオナニーのやり方は、学校で教わるものでもありません。それだけに、各人が改めて自分の方法を見直すべきです。ポイントとなるのは、刺激を適度に留めるということがあげられます。あまりにも強い力を加え続けると、それが当たり前だと体が覚えてしまうものです。すると、性交を行ったときに快感が得られにくくなり、射精や勃起にさえ至らなくなります。

また、オナニーをする際には、亀頭と根本を意識することが大切です。日本人は包茎が多いために、包皮まで一緒に扱う人も少なくありません。珍しくないケースであるものの、これは正しいやり方とは程遠いものです。包皮をオナニーに利用していると、皮が伸びたり、黒ずみの原因となります。また、皮に覆われたままの亀頭が、刺激に弱くなってしまうことも留意しなくてはなりません。いわゆる早漏となる人の多くは、往々にして、包皮を使ったままオナニーしているものです。

オナニーには、それらを快適にしてくれるグッズも存在しています。ホールタイプや、振動を与えるものなど、バリエーションは豊富です。適正に使えば、非常に楽しいものですが、あまりにも頻度を増やしてしまうと逆効果になります。刺激に慣れてしまうことはもちろん、メンテナンスを怠ったことによる衛生上の懸念もあります。使い捨てタイプのグッズを使えば、手間もなく、いつも清潔です。適度な楽しみとしては、このようなアイテムを使うことがふさわしいといえます。

陰茎や亀頭は、非常にデリケートな部分です。それだけにオナニーを実施する際には、手を清潔にしておきましょう。もし汚れたまま露出した部分を触っていると、感染症などのリスクが高まります。そして、射精時には老廃物も同時に射出されるものです。終わったあとも、きちんと手を綺麗にしておけば、周囲のものを汚すこともありません。手の届く範囲にウエットティッシュを置いておくと、手軽に拭けますので便利です。刺激と衛生に気を遣い、正しいやり方でオナニーを楽しんでいきましょう。

アダルトビデオは見すぎるとEDになる

オナニーの正しいやり方としては、動作だけではなく、性欲を高める対象も重要となります。アダルトビデオなどは、もっとも一般的なアイテムです。しかし、こればかりに頼っていると、EDに陥ってしまうことも考えられます。

人間の脳は、強い興奮を覚えても、それに順応する働きがあります。そのため、長い期間刺激が強い環境下に置かれると、情緒や感情にも変化が現れるものです。常に冷静でいられることは、日常生活ならばいいのですが、オナニーとなれば話が違ってきます。なにを見ても興奮を覚えにくくなってしまい、ついには勃起にさえ至らなくなってしまうのです。

アダルトビデオを見て、誤った知識を得てしまうことも見逃せません。パートナーと性交するようになっても、女優のように動いてくれることは稀です。そのため違和感を覚えるようになり、気が削がれて勃起が阻害されるというケースが報告されています。このように、アダルトビデオに偏った行為は、多くのデメリットを抱えるものです。
こうした事例を防ぐためには、正しい知識を持つと共に、オナニーにも変化をつけていくことが大切です。たまにはアダルトグッズによる物理的刺激に留めたり、他の媒体を試してみるのも有用といえます。正しいやり方と取り組みで、生活に支障の出ないオナニーを続けていきましょう。